2015年07月

 

神奈川県保険医新聞 第1962号に小賀坂弁護士の記事が掲載されています。


保険医新聞15.7.15保険医新聞15.7.15

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弁護士の馬奈木です。

 

演劇のご紹介です。

東京演劇アンサンブルという、ブレヒトのお芝居を中心に公演している劇団があります。

東京都練馬区の武蔵関に小さな芝居小屋があり、その名も「ブレヒトの芝居小屋」といいます。

 

その芝居小屋で、9月10日(水)~20日(日)の11日間、「どん底」という演劇の公演があります。

 

~作品紹介(パンフレットより)~

20世紀初頭、ロシアでは、何千万人もの人びとが餓死線上をさまよい、

農民は俊へ流れ込み、あふれる失業者は、貧困窟へ落ち込んでいった。

泥棒、売春婦、イカサマ師、「元」役者、「元」貴族、「元」職人、汚辱の日々から逃れられない男、女・・・・・。

抜け出す術を持たない「夜の宿」の住人の前に、ある日、流浪人ルカが現れる。

自身の尊厳を知らぬ住民たちにルカが持ち込んだのは、希望か、はたまた絶望か・・・?

 

人間とは何か?人間らしいとはどういうことか?

 

踏みにじられ貶められた人々のあふれることばを通して見える、

「人権」発見の黎明期、革命の予感。

 

いま、「人権は停止できる」と発言する首相を持つ国に行き、

戦後最悪の暴挙がまかり通る土壌に生きる私たちは、

問いかけられている―――ことばといのちについて。

人間の尊厳について。

 

 

でも、「個人の尊厳」って?

「人権」「自由」ってなに?

考えたことがない、という方も多いと思います。

 

そんな方も、そうでない方も、「個人の尊厳」や「人権」、「自由」について、

いのちについて、演劇を通じて考えてみませんか。

 

9月に是非、「ブレヒトの芝居小屋」に足をお運びください。

 

 

 

公演日程

2015.9.10(木) 19:00

9.11(金) 19:00

9.12(土) 14:00

9.13(日) 14:00

9.14(月) 休演日

9.15(火) 19:00 LowPriceDay

9.16(水) 19:00 LowPriceDay

9.17(木) 19:00

9.18(金) 19:00

9.19(土) 14:00

9.20(日) 14:00

 

■全席自由(チケット申込・発売時に整理番号発行)

 

■開場は開演の30分前/整理番号順の入場

 

■料金 前売一般3800円/前売学生3000円/LowPriceDay2500円/当日4500円

 

■チケット申込

 ・東京劇場アンサンブル TEL:03-3920-5232 FAX:03-3920-4433  mail:ticket@tee.co.jp

 

 ・カンフェテイ http://www.tee.co.jp/ticket-web.html

※web予約の注意事項:ご予約前に、観劇ポータルサイト「カンフェテイ」への会員登録(無料)が必要となります。

セブンイレブンの発行手数料がかかります。

 

■協賛 ケンタウルスの会

 

■場所 ブレヒトの芝居小屋/東京都練馬区関町北4-35-17

 

【電車】 高田馬場より西武新宿線にて「武蔵関」駅下車。

(準急-直通/急行-「上石神井」にて普通電車に乗り換え1駅。)

改札を背に左側の階段を降り、「エイブル」・「リサイクルショップ街」を左手に見ながら直進。

ゆるやかな上り坂を進んで突き当たりを右折。10メートル。(駅から6分)

 

【バス】・中央線・井の頭線「吉祥寺駅」北口バス乗り場4番より、西武バスに乗車。

「関町北4丁目」にて下車(吉祥寺駅より約20分)。進行方向に進んでサーティーワンの角を左折。

 

・西武池袋線「大泉学園駅」南口バス乗り場より「吉祥寺駅行き」にて「関町北4丁目」下車。

進行方向逆に戻って、新青梅街道の交差点をサーティーワン方向に横断、直進10メートル。

 

 

 

 

 「どん底」フライヤー表 「どん底」フライヤー裏

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弁護士の石畑です。

 

私が,入所当時(さらにいえば修習生の時から)から取り組んできた

日産自動車期間工・派遣切り事件弁護団が平成27年7月2日,

裁判所の不当な訴訟指揮により終結しました(詳細は声明文をご確認ください)。

 

派遣法の改悪が進んでいるこの情勢の中で,国民の最後の拠り所とされている

裁判所のこのような不当な訴訟指揮は許すことはできません。

 

これからも一弁護団員として,最後まで諦めずに戦い抜きます。

 

以下,声明文です。

 

 

東京高裁第12民事部による理由なき証人不採用と一方的な判決日指定に抗議する声明

 

2015年7月2日、東京高等裁判所12民事部(杉原則彦裁判長、以下「東京高裁12民」といいます)は、

日産自動車ら外3名を被控訴人とする派遣切り・期間工雇止め事件において、

控訴人らの証人調べ請求を何ら理由も付さずに却下し、

その後直ちに当事者や代理人らの日程を確認することもなく、

一方的に判決日を同年9月10日11時と指定して、法廷を立ち去った。

 

本件は、リーマンショック後の2009年、日産自動車及びその子会社である日産車体が、

派遣社員や有期雇用社員(期間工)を一斉解雇した事件である。

控訴人らはいずれも、長期間にわたり低賃金かつ不安定な立場で、

日産自動車や日産車体において常用として正社員同様の業務を担わされてきたあげく、

リーマンショックを口実に雇止めされ、文字通り路頭に迷うこととなった。

本件は、年越し派遣村という社会問題にまで発展した大量派遣切りの事件の一つであり、

社会的関心も高く、東京高裁のもっとも大きな法廷が満員になる傍聴券事件であり、

7月2日当日も、101号法廷は満員の傍聴人で埋まっていた。

 

日産自動車や日産車体は、判決を左右する重要な争点について、

何ら証拠も示さず原審での主張を翻し、控訴審で新しい主張をするに至っていた。

かかる状況からすれば、日産自動車や日産車体の新たな主張に理由がないことを裏付けるためにも、

証人採用は認められるべきであり、これを理由も付さずに却下した東京高裁12民の態度は極めて不当である。

 

そもそも東京高裁12民は本件の審理において、当事者らの進行協議や面会の申し出も拒絶し続け、

また、弁論期日でも当事者らに争点の釈明を求めるなどの訴訟指揮を一切行ってこなかった。

事案の真相を解明する意識が全くないのではないかと疑わざるを得ないし、

仮にこのまま安易に控訴棄却の判決が下りるようであれば、完全な審理不尽の違法である。

 

また、本件のように社会的関心の高い事件について、

これまで何年も裁判でたたかってきた控訴人や、その訴訟代理人らが在廷する中、

判決日に出廷できるかを確認することなく、判決日を宣言して立ち去ったことは極めて不当である。

この点、代理人は本期日終了直後から、判決日の調整を求めているが、

にも関わらず東京高裁12民は現時点でもその調整すらも拒絶し続けている。

かかる東京高裁12民の態度は、国民の裁判を受ける権利をないがしろにする暴挙というべきである。

 

我々は、かかる東京高裁12民の行為に厳重に抗議する。

また、証人の証拠調べと最終準備書面の提出のため、直ちに弁論を再開するよう求める。

 

                                         平成27年7月8日

                           日産自動車期間工・派遣切り事件弁護団

 

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